弊社が配信している外食ニュース記事からピックアップした月ごとの話題を掲載しています。

 

「ウイスキーの殿堂」に日本人が初めて選ばれる

英国の権威ある専門誌「ウイスキーマガジン」がウイスキー界の功労者を表彰する「ホール・オブ・フェイム」に、日本人として初めてサントリーの名誉チーフブレンダー輿水精一氏が選ばれた。同賞は2004年から同誌が毎年発表しているもので、昨年までに23名が受賞している。輿水氏は昨年まで15年間、同社のチーフブレンダーを務め、手がけた「響」「山崎」などのブランドは、これまでにも世界的なコンペティションで数多くの賞を獲得した。

南北アメリカやアフリカなど、国際的なイベント開催

南北アメリカ(アメリカス)で最大の祭りと言われる「シンコ・デ・マヨ」の日本版、「第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015」が、春の連休に東京・代々木公園と大阪・大阪城公園で開催。過去2回の来場者はともに10万人を超える。また、3月には東京・青海地区の公園で「ブラジルカーニバル2015」が開かれており、4月から7月にかけて神奈川と東京の複数会場で「アフリカンフェスティバル」が開催される。

牛丼の神戸ランプ亭が買収される

カラオケ店のマックなどを展開するマックグループが、旧ダイエーが設立した牛丼チェーン「神戸ランプ亭」を買収。同社は昨年、三光マーケティングフーズより「東京チカラめし」68店舗を譲り受けたとして話題となった。

オーストラリアのコーヒー店が日本初上陸

オーストラリアでドライブスルー型のコーヒーショップとして知られる「マズバズ」が、日本初出店。1号店はドライブスルー型ではなく、埼玉・越谷の商業施設イオンレイクタウン内のオープンカフェスタイル。

際コーポ、ラーメンの空海を傘下に収める

際コーポレーションは、ラーメン店チェーン「麺屋空海」を展開するリファインフーズの全株式を取得したと発表。同チェーンは、フランス料理から着想した独自のスープで、ラーメン専門店の中でも異色の存在として知られる。

サガミチェーンがタニタ食堂メニューを提供

和食のサガミチェーンは、同社の「さがみ青山店」をリニューアル。タニタシェフライセンスを取得し、夜8時までタニタ食堂のメニューを日替わりで提供する。

ハラル対応のシーフード店が上陸

マレーシアで創業されたシーフードレストラン「ザ マンハッタン フィッシュ マーケット」が開業。ハラル対応で、アジア、中東に7カ国59店舗を展開。

すかいらーく、商業施設出店の新業態

すかいらーくが、子ども向けの調理体験コーナーを備えた和食の新業態「いろどり和菜 三○三(みわみ)」を開業。商業施設への店舗展開を探る一環として。

リンガーハットがごはんとおかずの新業態

リンガーハットが、「ごはん・お味噌汁・おかず」をコンセプトにした新業態「おかず屋 by Ringer Hut」を、イオンモールのフードコートに出店。

 
 

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