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フランス発のオープンサンド「タルティーヌ」。スライスしたバゲットにペーストを塗った簡単なものから、色とりどりの野菜や肉、魚、チーズを乗せたおしゃれなものまで。
「タルティネ=塗る」が語源で、もともとはバゲットを縦半分に切りバターとジャムを塗って家庭の朝食に食べられていたものがカフェメニューへと進化しました。
朝食はもちろん、休日のブランチやちょっと小腹が減ったとき、またワインやシャンパンと合わせてアペリティフや気軽なおもてなしに。
市販のペーストや缶詰を使って簡単にできるのが最大の魅力。カジュアルでバリエーション豊かなタルティーヌ。何より、響きが素敵です。

(写真と文)
フード&テーブルコーディネーター
岩下 亜希
○いわした・あき
京都のホテル勤務を経てフランスに留学。リヨン郊外のリゾート開発会社に勤務、約2年滞在。
帰国後、フードビジネス、フラワーアレンジメント、テーブルコーディネート、撮影スタイリング等を学び、自宅キッチンスタジオにて、企業のメニュー 開発、飲食店や雑誌・広告の料理撮影、レシピ考案、フードスタイリング、テーブルコーディネート等を手掛ける。ホームページ
「おいしい週末」bonbonTable http://www.bora-bora.jp/

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